スプリント・Tモバイル合併、米委承認へ 実現へ前進

コメント

選択しているユーザー

• 鈴木 順

  株式会社デジタルアシスト Founder CEO

  ・2019年05月21日

  司法省がどう出るかですが。5Gも含めて米中の覇権競争というグローバル市場競争の中で司法省の市場競争の論理は旧時代的。
  
  国内の市場競争を適正にしてグローバル競争に負けるという危機感がFCCを動かしているのでは。
  
  土俵が世界になれば方向は一つですね。

注目のコメント

• 国光 宏尚

  Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

  ・2019年05月21日

  スプリント・Tモバイル合併、米委承認へ。後は司法省。米中戦争は大きな追い風になりそう。5Gを急ぐトランプ大統領の意向はポジティブに働きそう。孫さんの後一歩！
  
  通信行政を担うFCCトップが承認する意向を示したことで、両社の合併計画は前進する。だが、もうひとつの認可当局である司法省は日本の独占禁止法に当たる反トラスト法の観点から、合併を問題視している。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2019年05月21日

  「米国全体の5Gの展開を加速する」というパイ委員長の指摘はどうしても米中の話を想像しています。ただ、司法省が反トラストに抵触すると判断する可能性も（おそらくけっこう）あります。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年05月21日

  ＜追記＞FCCは賛成の一方、その後司法省は反対の意向という報道が出ている（下記）。どうなることやら…
  https://newspicks.com/news/3909748
  ＜追記終＞
  
  このところ厳しそうな報道が流れていたから意外（あくまで委員長が承認方針を出したという段階だが）。あとは司法省。
  地方部での5G投資を進めること、SprintのプリペイドブランドであるBoostを売却することが承認背景のもよう（①のWSJ、今朝合意のためにプリペイド売るかもというのは②で流れていた）。
  Sprintの株価は+25%、T-mobileは+6%、ソフトバンクGのADRは+4.5%。
  ①https://on.wsj.com/2JXEf2F
  ②http://bit.ly/2JTb2WC