トヨタはなぜ、スープラを復活させたのか?──「儲からなければ儲かるまでスポーツカーを作り続ける」と、宣言した発表会
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セリカXX A60
S30型フェレディZが北米で成功しているのを見て、北米トヨタディーラーからの要望で開発、初代セリカXXが1978年にリリースされた。セリカ標準車を引き延ばして6気筒エンジンを搭載し、2+2のラグジュアリーカーに仕立てたものだ。
我々団塊ジュニア世代として印象にあるのは、1981年登場の2代目セリカXX(A60)だろう。
標準車である3代目セリカは北米のCALTYでデザインされ、明らかに他のクルマとは違うウェッジの効いたデザインは新鮮だった。
しかし、コレをベースに鼻先を伸ばした2代目XXは猛烈にカッコ良かった。
正統派とも言うべきロングノーズに、フェラーリのようにリトラクタブルライトで低い鼻先。田舎者の私にはフェラーリ308GTBに見えたくらいだ。
XXのイコンである6気筒エンジンはソアラと同じ5M-GEU型2.8Lツゥインカムエンジン。
更には2LもターボのM-TEU、新開発LASERエンジンである1G-EU、そしてツゥインカム24バルブの1G-GEUも用意された。
足回りはフロントストラット、リアセミトレーリングアームの四輪独立懸架。ロータスがチューニングしたと噂され、黒テールに金色のモデル名表記にJPSとの関連性すら予感させた。
非の打ち所がない全方位攻勢で、標準車のセリカが霞んでしまった。
そういえば、セリカXXの輸出名はスープラだった。
新型スープラはBMW開発、マグナ生産の2シータークーペらしい。
またあの頃の夢を魅せてくれるのだろうか。楽しみではある。私が最初に乗ったのがA60のXXでした。2000G、ガンメタ。
ひたすらカッコよかったです。あの頃のトヨタは良いデザインでした。
デジタルメーターってやつですね。
それにあのすぐ後にモデルチェンジしたカローラのカッコよかったこと。今wikiを調べると、イタルデザインだそうな。そりゃカッコええわ。
確か月刊プレイボーイで、「大衆車がこんなにカッコよくて良いのか?」と銘打って特集記事を出してました。
良い時代でした。
いっそのことトヨタも日産もホンダもフロントマスク統一させるのやめたらどうでしょう。
ひたすらにダサいだけ。なんの必然性もないデザインだと思うんですけど。
無駄話でした。60と聞いてやってきました。
元GA61乗りです。吠えろXX。
ボディサイズの割には重量が軽かったような気もします。そのせいかDOHC2000cc NAでもかなり振り回せる車だと思いました。
恐らく車重だけの問題ではなく、前後の重量や足回りのバランスが良かったのではないかと思います。
ダイレクトな接地感がそれ程無いのに、接地感があるというか。
スタイルも素晴らしいし、内装も素晴らしい。乗っていて楽しい。
個人的には未だに憧れる車です。