日本の古い書物の「崩し字」AIが解読支援
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”同システムは立命館大が保有する資料の原本や複製画像を使用。江戸時代を中心に、室町時代から明治時代初期までの約15万7000件ずつの書物と浮世絵の文字を解読できる。AIに登録された約100万文字のデータを元に解読支援する。”
→これによって興味を持つ人が増えて、面白い発見が増えると良いですね。
”従来、崩し字を解読できる日本人は0・1%未満とされ、文化的資料の有効活用が十分でなかった。”
→熟練者のスキルをAIにインストールし、AIのサポートによって熟練者以外の人でもそのスキルを使えるようになる事例ですね。
従来は時間をかけて各人がスキルを身に付けたり、書籍などで調べる必要があったり、生産性が決して高くない方法だったのが、AIのサポートによって熟練者でなくても簡単にアクションできるようになり、またそこから新しいアイデアなどが生まれるといった循環が回ると面白そうです。