【バレットジャーナル】「大きな目標」を確実に達成する極意

2019/5/23
未来の自分に「注意書き」を送る
──前に、「人間は1日に5万から6万に及ぶ思考を巡らせている」という話が出ました。大量の思考の中から、ノートに書き留めるものとそうでないものを、どのように仕分けすればよいでしょうか?
キャロル 私が書き留めるのは、単純に「忘れたくない事柄」です。
何かに一生懸命取り組んでいたり、何か課題を抱えていたりするときは、「感情」を記録しておくのもよいでしょう。「ある出来事や状況の中で、自分が何を感じたか」を書き出すのです。
例えば、うまくいかなかった会議があるとします。そのことは何を意味しているのか? 何がよくなかったのか? 自分はいま腹を立てているのか? それとも悲しく思っているのか? 不安なのか? 正確にはどう感じているのか?……そういったことを書き出すのです。「あのプレゼンでは、もっとこの部分に時間を割けばよかった」とか。
──後悔したことを書き出すイメージでしょうか?
というよりも、次の機会に備えて、未来の自分のために「申し送り」や「注意書き」を作成するというイメージです。
「後悔」というのは、妥当な言葉のチョイスですが、私自身は使わないようにしています。なぜなら、自分を責めるのがノートの目的ではないからです。ここは強調しておきたいポイントですね。