車のペダル踏み間違い事故１０年で６万件、４５０人死亡 若年層が最多
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注目のコメント
右ハンドル車は構造上ペダルオフセット(アクセル、ブレーキペダルの左偏位)が生じやすい。
即ち、ペダル踏み間違えを誘発するペダル配置になりやすい。
同じ右ハンドル市場でも、イギリスはマニュアル主体なので踏み間違え事故はあまりない。
で、右ハンドルのペダルオフセットが大きめなのは、軽自動車およびコンパクトカー。
誰が乗るかと言うと、若年層や高齢者。
そう言うことでは？
〈追記〉
少なくともMT車ならペダル踏み違えによる事故は起きません。
そして、MT車運転経験がある高齢者は、むしろアドバンテージでもある。
何度も言いますが、軽自動車やトヨタのTNGA GA-Cプラットフォームの様に、踏み間違えを誘発するペダル配置のFF車は沢山あります。
そして、それらは「右ハンドルだから仕方ない」と言う暗黙の了解で販売されてます。
こんな重要な部分を黙認してるメーカーの衝突軽減ブレーキを信じるって、私にはずいぶん滑稽に見えるのですがね。
また、衝突軽減ブレーキのような機能は、極めて限られたシチュエーションでしか動作しない事を、頭に入れておくべきです。人間の判断の方が能力は遥かに上です。
o ooさん
現行スバルのAT車は全て左側に偏位したペダルオフセットがあります。
面白い事に、実はスバルのMT車はほとんどオフセットありません。
スバル車は4WDトランスファーを収める為に、センタートンネルが大き目で、運転席足元の左側スペースが狭い。
なもんで、ペダルを左側に寄せると、クラッチとフットレストの置き場が無くなってしまうんです。
だから、MTはペダルオフセット配置できない。怪我の功名ですね。
スバルのMTとATは、例え同一車種でもかように大きな違いがあります。
残念ながら最近スバルMTのラインナップはほとんど無いですがね。踏み間違いは10～20代と70歳以上で同じくらい発生しているのに、コンビニに車が突っ込んだというニュースは高齢者のものしか見かけない気がする。
気のせいなのか、若いと踏み間違えてもリカバリができて大きな事故には繋がらないのか、報道が片寄っているのか。
高齢者の事故しかニュースにしていないのだとしたら、高齢者差別を拡げる事になっているように思う。
＊追記＊
コメント欄で発生率の話が出ていたので情報を。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo.html
免許証を持っている人の数だと、
10～20代は全体の13.5%、70代以降は13.7%とあまり変わらない数字。
なのでこの場合に限っては、件数で比較することに問題はなさそうです。
（年代によって運転時間の差はあるだろうけど、そこまで考えなければ）若年層が事故そのものを起こしやすいのは、昔から変わっていません。
国が変わってもその傾向は一緒です。
運転経験不足が主要因でしょう。
私も20代には何度か事故を起こしました。
自動車保険料が、25歳以下や26歳以下で高くなるのは、
事故そのものが多いからです。
損保は言わば事故の専門家ですから、
警察と同じくらい事故のデータベースを持っています。
もし、MT車に比べてAT車の方が事故リスクが高いとなれば
AT車の方が保険料が割高になるはずです。
その傾向は今の所ないでしょう。
