私が「ファミマこども食堂」を歓迎する理由
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ファミリーマートのこども支援の取り組みは、地道にコツコツとやってきた長い歴史を持っています。
広報戦略に長けたローソンなどと違い、ファミマは非常に口下手な会社だったので(澤田さんの功績で最近は大きく改善)世間の注目を集めることもなく、むしろ見ていてもどかしいくらいでした。
そのため、私がこども食堂の報に触れた時にも「ああ、ファミマらしいな」と、なんら違和感なくすっと入りました。
心ない批判に対して正面から反論する良記事だと思います。なぜこのタイミングで湯浅さん本エントリーを出したのだろうか。賛否が湧き上がったタイミングでもよかったはずだが、少しクールダウンしてから出した理由。
多面的に論じているため、個人的には専門と非専門の部分において、専門性が非専門性を排することはここかしこであり、一方で、非専門性が専門性に懐疑的な言動を突きつけることにも遭遇する。
どちらも敬意を持ってフェアに、チームとなれるのが理想だが、お金や肩書き、力関係が絡み始めるとややこしくなっていく。ただ、多くのひとたちは、一定のリスクはありながらも、狭義の子ども食堂で、子どもがいまより少しでもよい状態になればいいよね、それがファミマでも他でも、くらいの印象ではないだろうか。僕はそうだ。こども食堂もコンビニ従業員の働き方の改善も両方やればだれも文句言わないのか?
私たちのやるべきことは、批判するよりも、ファミマのお弁当しか食べるものがないこどもを作らないようにしていくことな気はします。