旧「政府専用機」ボーイング747-400型機の2機、リサイクル会社が落札
乗りものニュース
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落札価格は未公開のはずなのに、なぜか13億という金額が表に出ていますが、おそらくペイできるでしょう。もともと日本の航空会社の飛行機はよく整備されていると評判で、中古で買った海外の航空会社からは、この年式の機体でこんなに綺麗な機体は見たことがないと絶賛されたという話はよく聞く話です(先方のリップサービスも多少はあるでしょうが…)。
日本の政府専用機はいつ見てもピカピカに整備されていました(特にエンジンの排気が当たる部分はどうしても排気の成分や加熱により黒ずんだ色になってしまうのですが、その部分もいつもピカピカの銀色なのが印象的でした)から、これは単なる部品取りにするにはもったいない機体です。貨物航空会社であれば、747-400を使っているところはたくさんありますから、中古機の増備や入れ替えとして普通に「売れる」機体であると思います。自衛隊では直接海外に売却することができない何らかの事情があったのかもしれませんが、おそらくさらに高い値で中古市場に出ることになりそうです。