幻冬舎・見城社長の「部数さらし」ツイートに作家から集中砲火 「完全に一線越えてる」
毎日新聞
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注目のコメント
作家に限らず、書籍を執筆する人は、(おそらく無理だろう)と分かっていながら、ベストセラーになること夢見て、「我が子」のように執筆した書籍を出版するのです。
(ゴーストライターを使っているビジネス作家は別でしょうが)
その夢が破れた者に対して、実売部数を晒して「死体蹴り」なんてしたら、もう収拾がつかなくなるのは当然でしょう。
しかも、その作家がベストセラー作家になるのをお手伝いする立場にある、出版社の社長ですからね。いくら当初は反対していたとはいえ、出版を引き受けた以上は、実売部数は墓まで持っていく話でしょうよ。売れる見込みがないとしても、一度決まった出版を取り止める理由にはならないですよね。
だから取り止めた理由の説明ではなく、こんな程度の人気しかないやつの主張なんて聞く必要はない、というアピールだったのかと思います。
しかもそのアピールに使うデータは実売数というあまり見かけない数字。
発行部数ならよく見るので、数を多く見せる為にそちらだけを外に出すのが慣例なのかと思います。
少なくとも作家を大切にする姿勢がないことは伝わりました。