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小売業におけるAIでは、世界最先端を走っているトライアル。インタビューに出てくる松下伸行CTOは、同学年で、ソニー、ソニーモバイル、スポーツベンチャーのLEOMO(リオモ)と3つの会社が偶然同じでした。ソニーモバイル時代には、カメラエンジニアとして有名で、LEOMO時代に同じチームでしたので、良くランチ時に話を聞いていました。そんな彼が転職すると聞き、驚きました。驚いた理由は、転職先。技術には関係なさそうな、小売業かつ、聞いたことがない会社でした。「木野内さん、トライアルって知っている?」と。

トライアルが、カメラの画像処理のエンジニアを探し出し、実現しようと考えている世界は、まさに今回のインタビューで語られているような内容で、非常に面白く、彼のような優秀なエンジニアが転職する理由が分かりました。今回のインタビューでも登場する会長、CIOの方のビジョンが素晴らしく、規模も大きくなく、しかもまだ上場していない、というのも、転職のポイントだったようです。

転職後は水を得た魚のように働き、既存の仕組みを上手く組み合わせながら、このAIカメラを作ったようです。AI技術は、グーグルのTensorFlowを使っていますが、恐らく松下さんにとっては、公開されている技術をつかって、システム開発する方が圧倒的に早く高品質のものが開発ができると考えているからでしょう。彼はよく、「車輪の再発明」はしないと言っていましたから。目的と手段を明確に定義できる方でしたので、フルスピードで開発していくでしょう。技術レベルは、国内の小売では間違いなくトップで、全世界的に見ても、ここまで画像解析を使っている小売は少ないのではないでしょうか?

「リテールAI社には、キヤノンで監視カメラやプロジェクターの部長をしていた人物など、国内の大手電機メーカーから人材が続々集まってきている」とのことですが、日本人エンジニアの採用には、苦労していると以前漏らしていました。関東での知名度が低く、なかなか集まりにくいとか。この記事を読んで興味をもったソフトウェアエンジニアの方は、応募してみてはどうでしょうか?

ちなみに松下さんは、来年4月から立教大学の大学院で教鞭も取るようです。こちらも興味ある方は、行ってみてはどうでしょうか?
小売業の方に「注目企業は?」と聞くと必ず名前が上がるのが、この会社です。最近では、大手飲食業の会長からもその名前を聞かれるようになったトライアルグループ。

カートにカメラだけではありません、従業員向けのスマホ端末で、発注が簡単にできるハードをまだまだスマホが今ほど普及していない頃から導入したり、2000年代頭には、テレビ会議も日常的にやっていたそうです。

トライアルはこれからの小売業界でどのような役割を果たしていくのでしょうか。注目しています。

おもしろい。メーカーと小売の削り合いではなく、徹底した顧客分析からのフィードバックでメーカーと協働経営していくという経営思想はかっこいいな〜。
めちゃくちゃ面白かったてす。ステルスでやっているのがまたとても好感を持てました。記事内の利益率が低いのは先行投資でまだデータを集めているフェーズ、ということでしょう。いずれにせよ、もしもIPOすれば将来への期待値からして、相当な時価総額になりそうですね。応援しています!
ずっと注目していたトライアル、記事になって嬉しい!
今後という観点で気になるのが、トライアルが小売業を続けるのか(特に九州外で)、それとも店舗システムの提供にシフトしていくのか。コンビニは情報システム・物流システムを加盟店に提供するFC業態ともいえるが、そういう意味で完成度が高い情報システムを持っていればFC化しやすい。各地方スーパーはすでに出店していて顧客基盤もあるなかで、システム提供をして、一方で契約の中で情報はトライアル側でも活用できるようにする、といった未来もあるかもしれない。
POSデータの共有はセブンなどが昔はじめ(下記)、100円ストアでもセリアが先駆け、メーカーとしても売れ筋や在庫状況が分かるから自発的に生産調整がしやすくなった歴史がある。
ECのトップページのように、店舗自体も「メディア」だと思っている。流通は「商流・物流・情報流」の組み合わせで成立するが、店頭データの活用は小売店舗のメディア機能の活用そのもの。POSやポイントカードの次がこの領域だと思う。
https://www.porterprize.org/pastwinner/2003/12/02174605.html
IT武装した店舗は有名でしたが、その裏側のレポートでありがたいです。
一番なるほどと思ったのは、もともとIT企業が小売もやっているという点。中国のニューリテール、AmazonGOなどにも共通しますが、やはりずっとやって来た小売が自ら変わるというのは、既成概念があることに加えてIT人材の獲得と活用の面で極めてハードルが高く、むしろIT側からあるべき店舗の再発明をする方がむしろ早いということ。「グループに小売業がありますから、、」というインタビューでのコメントが非常に印象的。また、そのためのIT部隊を中国で大量に持っているというのもなかなか真似できないところでしょう
Katoさんと同じくずっと気になっていたトライアルさん!夜間の無人店舗やダイナミックプライシングなどは過去から記事になっていましたが、さらに詳しい話が満載です。(でも私はまだお店に行けてない〜〜)

個人的に特に興味深かったのは、旗艦店はカメラが1500台あるものの、映像データをサーバーに送るのは1時間に1回にするなどしてコストを抑えていること。過去に様々な実験をしてきたからこそ、必要なデータがわかっているので効率的なデータ収集ができるとのこと。

また、メーカーへのデータ開示も興味深い。小売はデータを持っていてもなかなか出してくれない(特にポイントカードの会員データなど)という認識です。実際にトライアルさんがどこまでやっているかはこの記事だけでは評価できないものの、そうやってメーカーを味方に付けるべき局面にきていると認識しているのは確かだと思います。
素晴らしいビジネスモデル!
構造化して整理

ハード: 国内最多の1500台のAIカメラを店舗に設置

①売方:→個人を特定した上でのレコメンド

②データ活用→ 自社の持つ売り場データをメーカー側に提供する

③組織設計のポイント→ 理系のDNA、技術拠点は中国に

技術優位性強化→データの質向上→学習→メーカーとの関係性強化→持続的成長

#マーケティングトレース
社名通りに、データを集めてトライアルを繰り返し、進化させている。リテールテックの最先端企業ではないでしょうか。

最初にプリペイドカードをセットするということは、チェックアウトはキャッシュレス。ディスカウンターで完全キャッシュレス店舗とは、すごい。
トライアルの一番優れているところは、何かをやろうとしたときに、それをできるリソースを確保するロジスティクスを常に考えて行動しているところではないかと思いました。
AIリテールの話然り、PBをやめた話もそれに通じますし、横の連携を図ろうとしている点もそうです。これは戦略に対するロジスティクスがあるということだと私は思いました。
ECが盛んですが、とはいえ、ECは日本ではまだ全体の6%程度ですし、店舗の改革はやれることはまだまだあります。
そうしたなかで、次々と革新的な取り組みをしていますが、それがなぜできるのかといえば、単にアイデアがあるだけではないわけです。トライアルが優れているのは、確固たる事業戦略と戦略開発のためのリソースとアイデアを戦略へと昇華させる組織内の戦略プロセスが、確固たるリソースのロジスティクスに裏打ちされている点だと思います。

余談ながら、以前の勤務先の大学は福岡だったので、よくトライアルを利用していました。しかし、その頃とも大幅に革新されていることに驚きます。しかし、この記事から、どうしてそうなのかよくわかりました。
この連載について
テクノロジーの話題に関する特別レポート
株式会社ドンキホーテホールディングス(英語: Don Quijote Holdings Co., Ltd.)は、主に総合ディスカウントストア等を展開する日本の持株会社。 ウィキペディア
時価総額
1.15 兆円

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