日経平均は反落、米中対立の激化を懸念 電子部品株売られる
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日経平均-0.59%、TOPIX-0.43%、マザーズ-0.80%、REIT+0.45%。
終値で2万1000円は保ったがズルズル(ダウ先物は微減程度、上海は+0.6%弱)。
業種別には電ガス+1.38%、サービス+1.23%、倉庫運輸+1.08%、空運+1.01%、建設+0.98%とディフェンシブ中心。マイナスは証券-1.94%、石油石炭-1.75%、電気機器-1.66%、金属製品-1.45%、鉄鋼-1.39%など。
個別では電通-8.49%、太陽誘電-8.04%、村田-5.17%、アドバンテスト-6.31%、SCREEN-4.55%、TEL-3.21%などの下落が大きい。半導体・電子部品の下落が大きいのはHuawei向けに実質輸出禁止措置が出たことが背景だろうか。あとは昨日のニュースフロー関連ではスルガ-3.28%、新生-3.01%、RIZAP-14.93%、JDI-3.23%。日経平均株価、TOPIXともに反落。前日米国株は続伸でも、日本株は弱い相場つき。まだ調整局面は月単位で続く想定でいるものの、一旦の節目まで下がってからはわかりやすくリバウンドしてほしいところですが、4月に買い越している海外勢が慌てて売っている感もあり、やむを得ないかもしれませんね。