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米国は、いよいよ「国家非常事態」を宣言するにいたりました。米国の危機感を具現化したものであるとも言えます。
米国が、市場原理によってではなく、安全保障や外交上の理由によって、法的に米国市場をブロックしようとしている状況は、米中間の新たな冷戦ともいうべき構造を固定化させるものです。
米中貿易協議中の発表は、両国の協議に悪影響を及ぼす可能性があると記事は言っていますが、そもそも米中貿易協議が解決策を見出せるとは思えません。米国が中国に要求している内容は、とても中国が飲めるようなものではないからです。
米国は、中国が米国の要求をのむことができず、貿易協議が合意に至ることはないということを理解した上で、徹底的に中国を抑え込もうとしているのだと言えます。米中貿易協議は双方が妥協して合意に至ると、市場が楽観的であることが、かえって危険であるように思います。
トランプ大統領自身は中国に対して強硬になり過ぎることには反対のようですが、他の政権メンバーや議会は中国を許す気はないようです。中国は、そのことを理解し、危機感を高めています。日本企業も、米中貿易協議が決裂し、市場のさらなるブロック化が進むことに対して準備をしておく必要があるでしょう。