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リコー、米国向け複合機生産を中国からタイへ移管 追加関税対象でリスク回避

産経ニュース
事務機器大手のリコーは15日、コピーやプリンターなどの機能を持つ「複合機」の米国向け生産に関し、中国からタイへの全面移管を決めたと明らかにした。複合機は米国の対…
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中国以外に生産拠点を持っていれば、このような生産シフトは比較的容易ですが、問題は中国に生産を集中させていた企業がどのタイミングで他国での工場新設を決断するかだと思います。
リコーは過去10年間で生産体制の再編を結構行っている。
2013年に御殿場工場を閉鎖、2018年に埼玉工場閉鎖。一方で中国に新工場を建設することを昨年夏に発表(2019年8月完成予定、①)。タイの工場は2008年に意思決定したもののはず(②)。
そういう意味では、工場建設・増強のタイミングは逆を行ってしまった形になったように見える。タイで生産していたものを中国に移管してなど、関税回避のために逆のバランスをとったりもするとは思うが…
https://jp.ricoh.com/release/2018/0719_1.html
https://jp.ricoh.com/release/by_field/management/2008/0214.html
リコーの社長は工場での活躍が有名な人なので、工場関連のテコ入れは今後も続くと思われます。モノづくり出身なので、最近はイノベーション関連のテコ入れも進んでいます。リコーは本当に復活するかもしれませんよ。
BCP的な観点から生産拠点をすでに「チャイナプラスワン」に置いてきた企業では、こうした動きに拍車がかかりそう。米中貿易摩擦が実態経済に多大な影響を与え始めたことがわかる事例
すでに中国以外で大きな生産拠点を持っている企業はこの動きを検討しているところは少なくはないだろう。米中の貿易摩擦が年内解決どころか、大統領選まで長引く可能性もある。そうなれば、早く動いた方がいいという判断にもなるだろう。
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中国とタイで分担してきた生産を集約する形となり、7月ごろ完了させる。