郵政、20年3月期は当期利益12%減の予想 人件費増で郵便が減益
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起業して郵便局に行く機会が増えました。
収入印紙購入、請求書発送、各種納品書などの発送。
オフィスからチャリで3分のところにある田舎の小さな郵便局ですが、
おばちゃんの局員さんが地元の人と他愛のない会話をしながら応対するので、単なる郵便手配でも数分かかります。でもみんな文句も言わずベンチに腰をかけて自分の番を待ち、順番が回ってくると世間話に花を咲かせる。小生がヒマそうに待っていると、その方は別の窓口をささっと開けて素早く要件を聞き出しこちらが手続きを進めると迅速に処理される。
今日はどうしても代表社印を押さなきゃいけない書類を持って行き手続きしようとすると、朱肉とティッシュを持ってこられ、かつ私が慣れない手つきで書類を封筒に入れようと折り目をつけて折っていたら、『その折り方じゃ封筒に入らないからこう折る方がいいですよ』と言われ折ってくれた上、『この封筒サイズは返信用に同封するには失礼ですよね』と私をかばってくれた。
日本郵政の上層部の皆さんに、ぜひこんな空間があることを知ってほしい。人件費増と言うが、誰の人件費なのか?現場にはずっといてほしい人もたくさんいます。日本郵政の2020年3月期の連結当期純利益は4200億円(前期比12.4%減)との予想が発表されました。
一方で、ゆうちょ銀行による投信の販売手数料収入を伸ばす狙いで大和証券との提携を発表しています。
参考:日本郵政と大和証券が提携へ 投資信託を共同開発
https://newspicks.com/news/3893768時代を支えてくれた組織で歴史もあるので、頑張ってほしい。
時代の流れとは目に見えないもの。
V字回復経営の中にいる私としては、人ごとではない。