【秘訣】私をハーバード首席に導いた「5分間」の使い方
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大分からハーバードの寮に引っ越してすぐ目の当たりにしたのは、学生オペラの稽古で出番を待つ間に論文を読む友人、ランチを食べつつ数学の答案について議論する友人、週末のダンスパーティで人脈づくりに勤しむ友人…。ひと時もムダのない、ウルトラ超効率仲間たちと過ごしていると、知らぬ間に自分にもその技が身についていました。
今では「アメリカ生まれ?」と言われるほどに英語は上達し、バイオリンの練習も密度を濃く短期集中でこなす日々。余った時間を好きなことに回すことで人生が豊かになる「5分の使い方」ぜひ実践いただければ嬉しいです!ここで紹介されている細切れ時間の活用に加え、より重要なのはまとまった時間を最も重要なことにあてることだと思います。これはドラッカーの時間管理のポイントです。
もう一つ重要なのは、ともかく始めることです。よくモチベーションがわかない、といってモチベーションが湧くのを待つ人がいます。これは、最悪の時間管理術です。私はモチベーションという概念を全く信じていません。モチベーションという言葉を使う人ほど、行動しない傾向があります。モチベーションが原因で、行動が結果という思考の枠組みは間違っています。行動が原因で、集中や熱意は、その結果生まれるもので、事前のモチベーションという概念の入る余地はありません。ともかく、もう始めてもだめだ、というような発想をしないことが重要です。これはカール・ヒルティの時間管理術です。具体的なタスクは具体的な作業に落とし込むことで
直にできるタスクを増やしておくことは時間の活用術だけでなく、
仕事を始めるための切り替えの早さにも繋がります。
そして、タスクを因数分解する能力が上がれば、
自然と余計と思える作業が省かれ、効率化されていきます。
より目標に近づく好スパイラルが生まれる。
五分捻出できれば、この方の演奏もぜひ、聴いてみてください。
(彼女の卒論演奏https://sumirehirotsuru.com/video/bartok-romanian-folk-dances/ )ストイックさとともに音にもメリハリがとても感じられ、なるほどとなります。