[東京 15日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比45円62銭高の2万1112円85銭となり、小反発した。米中貿易摩擦の激化懸念が和らぎ、前日の米国株が上昇。日経平均は前日までの下げの反動もあり、買いが先行した。その後は伸び悩み、前日終値を挟んでもみあいとなっている。

業種別では、繊維、不動産、金属製品が値上がり。医薬品、鉄鋼、精密機器などが安い。