面白法人カヤックで尖れなかった。『ビジネスモデル図解』作者の新人時代
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「面白法人カヤックに入社したものの、周りと比べて面白いアイデアを考えるのが苦手だった」って、新人のあるあるですね。同期はもちろん先輩と比較して、自分だめだーと思ってしまったり。
インタビューにあるように、なかなか成果は出なくても、何かやってみることが後々何かに繋がるはず。GW明け、ちょっと凹んでいる新入社員に読んでもらいたい記事!【取材しました】「#ビジネス図解シリーズ」で、一躍注目を集める存在になった「チャーリー」さんこと近藤哲朗さん(32)。ビジネスとクリエイティブを武器に、幅広く活躍する彼ですが、新人時代は周りと比べて思い悩む時期があったといいます。
"ヤックには面白いアイデアを次々に出せる先輩たちがたくさんいて、もはや自分と比較する以前に到底勝てない...とその才能に圧倒されていました。
僕はどちらかというと、じっくり考えたアイデアをアウトプットするタイプ。ブレストで即興的にアイデアを出したり、面白いアイデアを考えたりするのが苦手でした。
でも、アイデアで勝負できる人たちは、成果も目に見えやすく、評価もされやすい。先輩たちと自分を比べて、悔しさと焦りを感じていました。"
スペシャルな「強み」も、熱く語れるほどの「やりたいこと」もない。
"ただ、入社して半年後くらいからは、劣等感は無くなっていたんですよね。
たぶん、毎日終電で帰る生活を送っていたのもあって、落ち込んでいる暇がなかった。体力的にはハードなだったけど、毎日新しい発見があって。仕事そのものに、どんどんのめり込んでいきました。"
トンネルの出口は、"探そうとしない"ことなのかも。直感に素直に、積み重ねていく。その大切さに気付かされました。
いま新人時代を過ごす方にぜひ。