【3分解説】リクシルの「お家騒動」は次にどこに向かうのか

2019/5/14
「経営混乱を早期に収束させるための強力な監督体制だ」
経営権を巡る問題で揺れるLIXILグループ(リクシル)が13日、19年3月期の連結決算の説明会で、取締役の総入れ替えを提案すると公表した。
前CEOの瀬戸欣哉氏の退任を主導した潮田洋一郎CEOは説明会には顔を出さなかったが、代わりに会社側の菊地義信取締役が登壇し、今後は独立性強化によりコーポレートガバナンス問題で失った信頼の回復を目指していくと強調した。
だが、今回の会社側の取締役案は、すでに瀬戸氏側が4月に提示した株主提案をかく乱する意味合いも強いとみられ、ガバナンス改善に向けた本気度は未知数だ。
NewsPicks編集部では、今回の発表に合わせ、改めてお家騒動の経緯を振り返るともに、今後のガバナンスの展望について解説する。