働き方改革で給料ダウンした人の叫び「月給5万円のマイナス」「残業じゃなくて業務量を減らして」
コメント
選択しているユーザー
残業時間をへらせ!
→時間的に業務量が多い!業務量減らして
→→残業時間まだ多くない?減らそうか
→→→時間的に業務が終わらない。業務量減らしてもらうしか
もはやスパイラルに陥る未来しか見えないです。
注目のコメント
残業代を収入の補填にしていたというのは実際に経験がありますが、残業代を稼ぐために残業をしていたわけではなく、定時では収まりきらない仕事量だったからです。仕事量が変わらないまま、残業代が抑制されては、このような悲痛な叫びは当然でしょう。
そもそも働き方改革の大目標は少子化対策だったはずです。
男性の労働時間・家事育児への参加時間と第1子、第2子、第3子誕生に関連があるとされているからなど。
また同時に教育の無償化や保育所の整備など、子育てを行う環境を整えているように見えます。
ただ、国民にはそれぞれがバラバラの政策に見えるし、徐々に変えていっているので歪みが大きく、目指すべき社会像に至るまでの痛みが大きい。加えて、目指すべき社会像が一般国民にまで浸透しているとは言えないと思います。
コミットメントが低い状態での変化は先の見えない将来と今日明日への痛み。
産業の業務効率化、生産性の向上、企業側の体質変化も同じように進んでいる感がほしいところです。そもそも論としては「残業代目当てで残業するのはおかしい」し、「残業前提で仕事が組まれているのもおかしい」のですが。
とはいえ、働き方改革で得したのは残業代が減った経営者、という笑えない話があるのも事実。一番大事なのは、業務量を減らすことではなくて「業務を見直すこと」です。本当は必要ないけど昔からやっているから続いていること、ツールを入れて改善できることなどを無視して、とりあえず早く帰らせなきゃいけないから帰らせる、でも仕事は今まで通り頑張ってね・・では何もよくなる訳がありません。
やらないことを決め、給与は残業代込で据え置きにし、その上でどう生産性をあげていくのか。細かい改善の積み重ねは今までもやっているので、それ以上の”何か”は必須だと思います。最初タイトル見て「何言ってんだ…」と思ったけど、残業させられなくなったから早出させてる(早出は監視厳しくないし時間外報酬払わなくて良いっしょ)って、これが通るなら本質的に無茶苦茶すぎ。労基案件なんじゃ?
業務量が適切かどうかなんて、客観的に可視化できないからなー。未達を理由に圧力掛けるって本来おかしいんだよな。相対指標以外の一方的な評価って危険…そもそも信用を切り売りしてる企業は危ないって話でもあるよなぁ。