米 新たに対中関税上乗せ 約3000億ドル輸入品 きょう詳細公表
NHKニュース
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中国は、アメリカの圧力には簡単に屈することはない。かつて第二次世界大戦で圧倒的な勝利を収めたアメリカに対して、中国は朝鮮で戦った。その後ベトナムでも戦った。もちろん直接中国の国土で戦ったわけではないが、アメリカの圧力が出るとすぐ降参するというやり方は、中国的ではない。
今回の中米貿易摩擦は、中国が受けた損失が大きいかもしれないが、朝鮮戦争、ベトナム戦争の時の国力と比べると、今のほうがほんとうに対抗できる。大幅に譲歩する必要もない。
国民の忍耐力を言うと、中国のほうが強いかも。
貿易から台湾問題などへ対抗が広がっていくが、いまほど台湾問題を徹底的解決しようと思うときはないかも。国内企業への補助金での輸出や外国企業への技術移転の強要がダメというのは、当たり前に見えて誰も正面から言えなかった。日本は中国を刺激するのを避けつつ、米国を後押し。ただし短期的には経済にマイナスとなる。すると増税延期で衆参ダブル選挙が見えてくる・・
国際政治とは常に2国間関係とは別に為政者本人の政治的野心や個人的事情があるものだが、それがここまで露骨な米大統領側とともに、習近平も党内ではこの問題とは別に従来相当風当たりが厳しくなっているゆえ弱腰外交は出来ない、といった解きづらい知恵の輪になってしまっている、短期で劇的解決は望み薄でしょう。
80年代の日米貿易摩擦と前半戦の状況は酷似しているが、後半戦は異なるでしょう。
日本は完全対米従属的に全て開放してしまい、それだけが理由ではないものの失われた平成30年につながった、米も中も当時を徹底研究し、米は当時のエース、ライトハイザーを登板、中国は日本と真逆の事をやる、と決めていると思います。