「次のGAFA」はウーバーかエアビーか?ユニコーンを財務で解剖
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注目のコメント
雑誌を売るための記事ゆえだろうが、GoogleもFacebookもIPO時に既に黒字だった、しかも100億円くらいのそれだった、と言う事を書いてないのでダメ。そこがこの議論の本質です。
なぜならばインターネット産業のど真ん中が広告産業で、それを2社寡占しているから。
寡占できるのはデータビジネスの規模の経済性があるから。国家権力以外にいかなる競合もそれを崩せないから。
UberもWeworkもそのようなポジショニングにいないし、規模の経済性で勝ち抜けるビジネスではないから赤字が凄い。Airbnbだけ黒字なのは国際間のマーケが必要ゆえスケールは簡単でないので。Airbnbが中国的なスーパーアプリ化出来れば、次世代プラットフォーマーの特殊形態的ではあるが良い線を狙えると思う。一筋縄ではいかない話ですが、タクシー業界のコストのほとんどが人件費でこれが将来大幅に削減されることを見込んで展開都市数とGMV取引総額アップに注力しまくるのはスマートな戦略と言えるかと。上場した今どこまで持つか、という懸念もありますがgood luck!
「uberの将来的企業価値を予想せよ」って
歴戦の投資家や経済学の大家でも解らない.
そんな難問を市場の一般投資家にぶん投げるIPOはマーケットが正解を決める機能に甘え過ぎてる.
潤沢な弾丸を持つ者は10回撃って1発の大当たりを狙えるが,「これからの人」はそうではない.
IPOが「売り抜ける場」になっている現状は馬鹿馬鹿しい話だ.