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今のところ、英国のEU離脱期限は10月31日である。翌11月1日から、新任期の欧州委員会が発足するので、これを超える延期は簡単ではない。つまり、今からの選挙で英国が欧州議会に議員を送っても、ほとんど何もしないうちに自動的に議席を失うことになるのである。EU側には、すでに合意した離脱協定を見直す用意はない。期日も決まっている。となると、極端な話、英国が、ほんの短い任期の欧州議員に誰を選ぼうが同じなのだ。しかも、ナイジェル・ファラージ氏のブレグジット党は、欧州議会が召集される前にEUから離脱することを主張し、自分たちが議場に立つことはないと訴えている。となると、欧州議会の議場に立つ(べき)人物を選挙する意味さえ、わけのわからないことになる。英国の有権者は、それを知っている。その上での投票であり、その上での世論だ。ちなみに、ナイジェル・ファラージ氏は、英国独立党(Ukip)の元党首だ。この英国独立党は、2013年の議会総選挙では147議席を獲得したものの、2017年の総選挙で全員落選という結果に終わっている。また、欧州議会議員選挙で英国の英国の割当は73議席、前回2014年は英国独立党が24議席を獲得した。
依然EU離脱派の勢力が強いのかなと思いましたが、「EU残留派の間で複数の政党に支持が分散している」という事情もあるようです。
ドイツのAfDの躍進といい、ボビユラリズムのこの台頭はちょっと不安。
EUの分断縮小が加速する可能性もあり、ドイツのインダストリー4.0を中心とした、デジタル化の波にも影響があるのでは。
これも驚きだが、与党の凋落がすごいのも驚き