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富士フイルム「チェキ」、年1000万台なぜ売れる

東洋経済オンライン
シャッターを押すと、「ウィーン…」という音とともに10秒ほどで白いフィルムが出てくる。フィルムには撮影した画像がじわじわと浮かんでくる。富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」の使用光景だ。そのチェ…
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おそらく撮られている写真の数は100年前の100万倍だけどそれはデジタル。もしかすると、100年後に残っているつまりアクセスできたりリアルで存在したりする写真の枚数は100年前の写真の枚数と同じくらいかそれ以下かもしれない。みたいなことを無意識でみんな感じてるから、チェキは売れる。おそらく、写真としてプリントされた枚数が最も多い時代は、写るんです時代だったんだろうな。
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インスタントカメラ写ルンですを使う人もあまりに結構増えてきている。理由を聞いてみると、どんな写真がとれているか現像するまでわからないのと、撮り直しができないということによるワクワク感らしい。
チェキ、海外名Instax。デジカメよりよっぽど売れてるようで。(と言っても数が出てるのは海外)
写真用紙に余白があるお陰でサインしたりメッセージを入れたりできて、結婚式、サイン会、もろもろのイベントでもはや必需品ですよね。あの余白が製品の運命を決めた。

発色まで多少時間がかかりますが、それがまた、メッセージを書いたりちょっとお話ししたりするのに丁度良い時間なのです。何というか凄いコミュニケーションツールに仕上がってるなと思います。

思い出が物として残っていると、記録したことを不思議と覚えているもので、折に触れて見返してみたくなったりして、結果として写真の役割も立派に果たしています。
写真はもう色褪せてるのにメッセージだけが残った紙を眺めるのも、時の流れを感じられて何とも良いんですよね。

※写真紙とデジタルデータを両方残せる新型があります。抜かりない。
https://www.rentio.jp/matome/2018/12/instax-square-sq20-review/



ところで、「余白」と言った部分ですが、ただの余白ではなくて実は現像液の袋が入ってます。本体から紙が排出されるときにローラーでその薬液が感光面全体に塗り伸ばされ発色する仕組みです。塗ると言っても写真シートの内側の話なので、表面が湿ってる訳ではなく、よくやる「パタパタ」は実は間違いです。むしろムラなどの悪影響があるのでやらない方がいいです。
ご参考に。
https://withnews.jp/article/f0170605003qq000000000000000W00o10101qq000015122A
日本の話かと思ってしまいますが販売台数の9割は海外とのこと。プロモーション面では、韓国の恋愛ドラマとテイラー・スウィフトが大きいとのこと。

こういったリバイバルブームでいつも気になるのは、再現性があるのかどうか。

商材特性・時代背景・インフルエンサーを付けられるか等々の事情によって全く異なるのでしょうが、無理矢理一般化しようとすると、チェキは「みんなで楽しむ」価値を提供しやすかったことがポイントですかね。アナログレコードやカセットテープ、ファミコンなどとはそこが違うと思いました。

もしかするとスキーは要素としては近いのかもしれません。プロモーション次第。
10代の人たちはチェキで撮った写真を再度スマホで撮影してInstagramにあげたりするようですね。ニーズはどこにでもあるのだと実感します。
その瞬間の体験がその場で切り取られ、かつその一枚というのに意味があるのかもですね。スマホで撮ったら撮ったで、実は撮ってる割に現像してアルバムとかにするのってやってないかもなと。
(画像の)レトロ感と、その場でプレゼントできる体験の共有がいいんでしょう。これはデジタルではできない。

背景にSNSに飽きた、というのがあるかもしれない。
市場自体が落ち込んでいる中で、ニッチ的なポジションでトレンドに。とはいえそれが永続して伸び続けるのは難しい中、事業として未来への種まきをどうしていくか。この辺りは非常に難しいですが興味深いところです。
撮り終わったあとに、パタパタ振るのは、NGなんですよ。