AIを制す者は100年先を制す。ビジネスパーソンに求められるAIスキルとは
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注目のコメント
英語教育と同じく、手段と目的を間違えないように気を付けたいですね。
・学ぶ目的として英語習得ではなく、会話したい内容や相手があって(目的)、ツールとして英語を活用する(手段)
・流行りそうだからAIを習得するのではなく、解決したい課題や変革のために、AIやプログラミングを活用する
私も身につまされる痛い経験をしたことがありますが、
石川さんが仰るように、まずは解決すべき課題を見つけ、仮説を立てるところからですね。AIというか、必須なのはディープラーニングですよね。
動力が発明され、1Fから2Fへ上がるエレベータが作られた
人々は2Fに行くなら、自分で階段を上ったほうが早いと笑った。まったく普及しなかった。
しかし、エレベータは1889年、爆発的に普及する事となる。
それは、シカゴ、ニューヨークで起こった、高層ビルの建築ラッシュの為である。
今のディープラーニングは、上記の例でいえば、
1Fから2Fに上がるエレベーターだ。
人々は拙いAIをみて笑っている段階だ。
これが、高層ビルの建築ラッシュに相当するハード面での技術革新のタイミングで、爆発的な進歩を遂げる。
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松尾先生は先日の公演にて下記のようなエールを送っています。
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時代の大きな変わり目だと言うことをしっかり意識して欲しい
小さい視点ではなく、おおきな視点で考えて欲しい
学術的にも大きな発見につながる可能性がある
産業的にも大きな事業を生み出せる可能性がある
スピード感をもって取り組んでほしい
よく勉強して欲しい
自ら積極的に動いて欲しい
よく考え、調べ、手を動かす
そしてまた考え、調べ、手を動かす
これを高速に回して欲しい
本気でチャレンジするに足る変革の時代だ今後リーマンはじめ、社会人に求められるのは
・課題を見つけ出す発見力
・課題を設定付ける力
・AIによって解決できる課題かどうかの判断力
今後のお仕事がAIに取替えられる、と言われても、指示しないとAIは動かない。課題を発見・設定し、解決策を指示し、コンダクトするのが未来のワークビジョン