何のための官製婚活 多様な生き方の否定
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婚姻件数の減少に対して、国は現実を直視せず「結婚して!」の一点張りで官製婚活へ税金を投入するも効果なしと。家族の形の変化を無視し、画一的な家族像を押し付けるだけでは息苦しくなるだけ。子どもを育てられるよう労働環境や保育関連に対してお金を使って欲しい。
2016年には内閣府が企業に結婚支援を推進させようと「婚活メンター」を設置させる等の提言骨子案に批判が集まった。富山県などでは、今でも企業の従業員が何人子どもを作ったかという「企業子宝率」なる指標を取り入れている。結婚や出産の押し付けではなく環境整備を。こういう書き方するから、非婚がネガに見られるんだよ。
書いている人が多様な生き方を否定していることに気付いてない。
非婚の人は「結婚したい」と言う人たちを非難しないし、婚活することも好きにすればいいと思ってますよ。東京都の官製婚活は、そのやり方が稚拙で金の使い方として間違っているとは思うけど、どこの婚活を使おうが自由。
それと未婚化が進んだのは、別に女性が経済的に自立したからだけではないよ。それならなぜ婚活市場は女余りになるの?男は非婚ではなく避婚化しているんです。何一つ納得できないのは、当事者の視点が欠けているからな気がする。
その「官製婚活」の利用者とか、「非婚」というのに分類される人たちからアンケートを取れば、違ったものが見えてくるんじゃないだろうか。
少なくとも自分は結婚したいし、そこに到るためのチャネルは多い方が良いと思う。
戦中の話も引き合いに出しているけど、不幸な人を生み出したのは結婚奨励政策じゃなくて戦争でしょう…。