改正電気通信事業法が成立 携帯値下げ、競争促す
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今まではiPhoneを中心とした高額端末の代金を高額端末買っていない人たちも含めて、通信費として分担していたので、通信費が高かった訳ですが、それが出来なくなれば、安くなると言うロジックです。
通信費は確かに安くなるでしょうが、高額の端末を買えなくなるので、より安価なAndrid端末が売れることになります。
その市場では、iPhoneだけでなく、日本メーカーの端末もほとんど無く、コスパの良いHuaweiの勢いが更に増すでしょう。
高額端末が売れなくなるので、5Gの普及も遅れるでしょうね。分離プラン【だけ】にする必要が本当にあったのか、これからの歴史が証明していくでしょう。通信業界、スマホの端末業界が官製不況に陥らないことを願います。通信政策の大きな曲がり角。谷脇局長、どうもおつかれさまです。
そして来週からNHKの同時配信に道を開く放送法改正の審議。ぼくも参考人として呼ばれているので、強めの意見を述べてきます。MVNOがこれだけある中で、携帯代を高いと感じたことはないですね。私は元々データ通信を多用しない方なのもありMVNOに乗り換えて月額8千円が2千円前後になりました。家に無料wifiがあることも大きいですが、毎年7万円浮いてると考えたら、文句言いながらもキャリア携帯使ってる人は本当は金持ちなんじゃと思うくらいです。何事も身の丈に合ったものが大事ですよね。