【山口周】経営の足元を築くリベラルアーツ
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注目のコメント
「今、求められているリベラルアーツとは、コンピューターでいえばOS――、私たちの判断や行動を司るソフトウェアのようなものだと思うんですね。対して、ロジカルシンキングやマーケティングの知識などは、アプリ――、状況に応じて使い分ける道具」
「リベラルアーツを学ぶということは、一見すると遠回りのようですが、人間の普遍的な本性を皮膚感覚で知り、人間理解を深める最も効率的なルートだとも言える」
「「コナトゥス」、僕は、人間の“人となり”――、つまり、何がものすごく好きなのか、何に特別なこだわりを持っているのか、何にいちばん時間をかけてきたのか、逆に何がものすごく嫌いなのか、何にいちばん腹を立てたのか。そういう、人間の喜怒哀楽や心・感情が強く動かされる部分について表現した言葉」企業が本当にリベラルアーツ教育が重要と考えるなら、記事広告もさることながらリベラルアーツ教育や大学に寄附すべき。なお大学への寄附は個人、法人ともに税制優遇措置あり。以下の、文科省のサイト参照。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/zeisei/06051001.htm山口さんの著書に影響受けて、最近は毎日のように美術館へ行っています。とても共感します。
ぼくは小さい頃から数学の定理や公式が好きだったからか、「本質的なものは美しいんだ。選択肢に迷ったら美しい方を選ぼう」という意識が10代の頃から形成されていました。それは真善美の考え方とも通ずるところがあるように思います。