日本人の「魚離れ」が想像以上に進んでいる「これだけの理由」
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魚業態を見ているの、魚は資源なんだなと実感するシーンは多いです。また確かに家庭の魚食が減っているかもですが、外食では様々な業態が好調だったりも。魚離れというより、今のライフスタイルに魚の調理の手間が大変なだけかなとも感じます。
食べると行為は実は沢山の支えあって実現してるので
もっとこういった事実を知って一人一人の消費に自覚が芽生えて欲しい
最近農家では高く売れるからとノウハウや技術のある農家ほどシーズンではない(旬をハズして)生産をするそう。
テクノロジーが発達させた農業漁業は果たして人を幸せにしたのか?
このままの未来に問うのが最近怖くなってきてる魚にとって最大のライバルは牛肉です
牛丼を食べると「くそぅ...くそぅ...」と悔しさで涙がポロポロこぼれます
<魔の牛肉年表>
600年代〜:日本はずっと肉食アンチ優勢
お世話になってる生物殺してまで肉食して良いんか...という雰囲気
江戸時代:獣肉は食べちゃダメだよね〜とみんな目黒のサンマを食べて頭が良くなる
1700年:そもそもなんで駄目なんだっけと一部牛肉好きが論理で覆そうと虎視眈々と歴史を整理した論文を書いたりする
明治時代:政府が牛肉食推進派に寝返りスキヤキなどのブームを煽る
1871年:明治天皇が牛肉食べましょうかと仰りアンチ一掃
戦時中:なんでも食べる
戦後:家庭や学校まで肉食文化が浸透する
1991年:牛肉の輸入自由化で激安時代突入。外食や量販がたくさん牛肉売ってみんな食べる
2000年頭:BSE問題発生。牛肉業界が混乱に陥る
現在:牛肉業界が落ち着きを取り戻す一方、魚は温暖化や世界的な魚食増加による過剰漁獲により資源減少高値推移してしまう
これから:魚業界が養殖普及と資源管理強化により落ち着きを取り戻し、みんな魚を食べてハッピー!ϵ( 'Θ' )϶