フェイスブックに逆風、共同創業者が分割提案 議会は調査促す
コメント
注目のコメント
facebookは上場企業としての事業成長の責務と、個人のプライバシーデータを扱っているという自治体や国家と同レベルの責任を、どう両立させていくかに悩まされているんですね。個人的には支持したい気持ちでずっときましたが、ここ1年、ザッカーバーグへの風当たりは特に内部関係者や過去の支持者から相当強くなっているみたいですね。今後の展開を見守りたいです。
「マーク(CEO)は善良で優しい人間だが、彼が企業の成長を優先するあまりサイバー防御をおろそかにし、クリックへの節度を失ってしまったことに憤りを覚える」データの中央集権的な寡占の議論と、企業統治の問題は関係しつつも分けて論じるべきです。
企業統治については一貫して私はコメントしていますが、種類株の問題です。これにより、所有権はそうでもないが議決権の圧倒過半をザックただ一人が握る、といういびつな構造となっています。ちなみにもう一つのデータ寡占社アルファベットもそうである事は偶然にしては出来過ぎています。
そちらのほうを資本市場当局のほうが議論すべき事案です。
https://newspicks.com/news/3130083皆さんあまりにも視点が今の枠組みで考えているので、会えて突飛なことを書きます。
前々から思っていたことですが、いわゆるグローバルプラットフォーマーは長期的にはどうなるべきなのかという問題について。
僕は、本当はそのサービスにイノベーションがあまり必要なくなったタイミングで、国連のような機関が100%買収すべきなのではと思います。
そもそもFBの事をアメリカの政治的枠組みで決められるのももはやfairだと思えない。
国連が政治的に中立なのかとか色んな問題がありますが、もっといい案を思いつかないので。
世界が今こそそういう議論を一緒にやるべきではないだろうか?