メルカリ 73億円の赤字に スマホ決済の還元費用など膨らむ
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キャッシュレス決済の戦略ステージで言うと、メルペイはステージ2の序盤。
つまり、とにかく資金を投下してユーザー向け・加盟店向けの認知度を上げる段階です。(ステージ1はまだ営業を開始していないが、潜在顧客がこれだけいます みたいな状態)
メルカリとしてはメルペイを一刻も早く第3ステージ(キャンペーンがなくてもある程度使うユーザーと加盟店がいるフェーズ)に押し上げたいところ。
上場した事により、動きが取りにくくなっているようですが、株主に何を言われても今はとにかく資金投入と認知向上以外に選択肢はないでしょう。
メルカリ経済圏を考えれば、今を乗り切れば確実にキャッシュレスの主要プレイヤーになるはずです。
※本コメントは以下の記事の引用部分があります。
https://note.mu/8maki/n/nc9109fafd9cbメルペイは使い勝手が良く、私もスマホの
Walletに置いている。
銀行口座からのチャージもスムーズに出来て
良く出来ていると思う。
国内のキャッシュレスは、言わずもがなだが
今年の秋からが関ヶ原。
それまでに、どこまでユーザーを増やして、
家計のメインの決済アプリとして食い込むかに
序盤の勝敗がかかっている。
そのために、メルペイはGW中もキャッシュバック
のキャンペーンにアクセルを踏み込んだ。
足元の赤字は、顧客争奪のコストと思えば
安いものと理解すべき。決済事業は当面は儲からないので、資金が有り余るところ以外はつらいですよね。当面は、獲得を優先する限りマネタイズが見えないと思うので、どこまで耐える計画なのか気になります。
例えば、潜在ユーザを既存のメルカリユーザに絞るなどしてあくまでメルカリの売上金の機能強化に特化すれば、泥仕合を横目に生きていけると思いますが。