「中古トラック版メルカリ」年500業者が利用、運送業界を変えるか
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ネット上の売買にいかに品質保証を盛り込めるか。
小型車で当たり前のことが、中小零細企業、個人経営が多いためにできなかったことを実現しようとされている。応援したいものです。昔からだが、中古系はネットで中抜きと利便性向上で、一気にマーケットプレイスを作れる余地がある。
とはいえ、気になるのが、従来方法と比較してどうしてこんなに買取価格に差が出るのか。多少だったらともかく、管理コストなど含めても少し差がありすぎるように思う。中間業者がそんなに間で利ザヤをこれまで稼げていたのだろうか?とくにtoCではなくtoB、また消耗品のような金額が小さいものはともかく、金額が大きい耐久財でこれくらいの利ザヤが現在まで残っていたのだとしたら結構驚き。
稼働率系ビジネスモデルは、稼働しなければ損失が出るので、稼働率とのバーターで一気に価格を下げたり、利益をあげたりができる。でも、中抜き系は資本コストはあまりかけずにできても、利ザヤはそこまでないことが多いと思うのだが。
『従来の取引に存在した中間業者を通す必要がないため、手数料や輸送費、車両保管費などもカットできる。これにより購入価格はこれまでの相場より100万円ほど安く、一方で買取価格は50万円ほど高くなった。』