AI活用でインフルエンザの早期発見へ、アイリスが12.5億円を調達
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プレイヤーが少なく未成熟なヘルスケアビジネス領域では、時折おかしな投資案件が認められます。今回は「学術とビジネスを熟知した医師が塩野義製薬のアイリス株式会社への投資を極めてキナ臭い話と考える理由」と題して、マッチポンプ型のビジネスモデルに関する記事を書きました。少し長いですが是非楽しんで頂ければと思います。
https://ameblo.jp/haramasahiko/entry-12460879642.htmlこれは面白い!
医療はCTやレントゲンなど画像情報にあふれているので、AIとの相性が良く、がん診断などへの活用は進んでいましたが、視覚的な特徴さえつかめればその画像から診断できる範囲が広がりますね!
まさにAIが眼を持ったという意味が良くわかる活用事例です。自宅でもスマホでインフル診断可能な時代に!
高齢者などのハイリスク群以外はインフルエンザ治療薬自体が必要無いので、リテラシーさえ向上すれば医療費削減にもつながる。
当院でも今シーズンよりアイリスさんに協力させていただき、インフルエンザ濾胞の画像集めに協力しています。
これにより咽頭所見のみでのインフルエンザ診断ができるので、
痛いスワブ検査をしなくて済みます!