[パリ 7日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は7日、中国と米国の貿易を巡る緊張は世界経済への脅威だとして、両国に解決を促した。

ラガルド専務理事は、仏財務省で開催された会合の合間に「貿易の緊張は誰もが納得する形で解決されなければならない。米国と中国の明らかな緊張は世界経済にとって脅威だからだ」と述べた。