インフルエンザ診断AIのアイリス 塩野義製薬などから12.5億円の資金調達
AINOW
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咽頭後壁のリンパ濾胞は通常のウイルス感染症でも起こりえる。しかし、インフルエンザに特徴的な所見があることも知られており、その所見をAIを用いて応用し、スマートフォンなどでの診断ができれば診断のプロセス自体が変革される可能性がある。
健康な患者におけるインフルエンザはそもそも特別な治療は不要である。不要な受診が減少することで医療費が削減され、その流行期における頻度を考えればその影響は計り知れない。インフルエンザ診断AIを開発するアイリスが12.5億の資金調達。シオノギ製薬などが引受先に。
開発中のインフルエンザ診断支援AI医療機器の薬事承認、 保険償還を目指す。
インフルエンザ患者の99%に特徴的にみられるインフルエンザ濾胞(ろほう)をAIで区別。