ソニー株が3カ月ぶり高値、ゲームや半導体事業の堅調を評価
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GW前に発表されたソニーの決算における新年度の利益計画は市場の期待には届かなかったのですが、半導体とゲームに対する評価が高く、株高に繋がっているようですね。ソニー株が年初来市場全体の動きに比べてアンダーパフォームしてきたことも、株価上昇の背景にあると思います。
私としては半導体以外は次のストーリーを描くにはまだ材料不足の気がしています。エンタメ事業の売却圧力にどう対処するかが次の展開を考える上で重要だと思いました。
https://newspicks.com/news/3855101?ref=user_130194PS5にディスクドライブを付けるのかどうか?というところでソニーの評価は分かれてきそうだ。ハードウェア自体の開発は続けるだろうがソフトウェアはDL販売やらサブスクリプションで展開していくのが最も理に適った戦略となる時代が来てしまった。
これまではディスクメディアそのものの特許、BD再生機能も含めた価値としてのPSが評価されてきたわけだが、既にディスクメディアは死んでると言っても過言ではないわけなので。
BDメディアを販売し続けているソニー自身がそうした状況認識ではあるだろうが…
イメージセンサーは怒涛の投資が続く。
ここで完全にモバイルもハイエンド車載も取り切って三星やオンセミの追撃を振り切らなくては勝ち続けられない。モバイルでは今のところ圧倒的なシェアだが、3眼ないしは4眼などの複眼化、ハイエンド機でのAR機能拡充のためのTOFセンサーなどの追加が商機になる。
モバイルは…台数を絞って、人を削って固定費削減してなんとか事業を残そうとしてるがそれがXperiaの台数減による影響に間に合うかどうか、というところ。新機種は批評家の間では評判が良いが、あまりに売れないと非常に苦しい展開になる。ソニーの株価は一時前営業日比5.7%高の5510円まで上昇し、2月1日以来の高値となりました。連結営業利益計画が3期ぶりの減益となるものの、ゲーム事業や半導体事業の堅調さが評価されたようです。