ザッカーバーグがTシャツを脱いだ日(ストーリー1)
日本経済新聞
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注目のコメント
日本のミレニアル世代(あるいは「ゆとり世代」)も結構共感できるのではないでしょうか。
業界は少し変わりますが、メリトクラシーのワシントンDCでは、政権交代で若手がポリティカル・アポインティー(政治任用)のキーポストを握ることもある。彼らは、新しいアイディアを持ち込み、変革の象徴として重宝される。しかし、年次・年齢などによる採用が「差別」行為とみなされ、フラットに見えるアメリカ社会でも、実際真の権力を握っているのは、多くの場合上の世代。
ミレニアルらしい振る舞いが、相手に特徴ある印象を残しやすかったり、覚えてもらいやすかったり、垣根を超えてお話をするきっかけになることはあっても、一プロフェッショナルとしてどのような評価をしてもらえるかはまた別問題。
勢いがあり、注目されやすいからこそ、嫉妬の対象にもなり、一つの失敗も社会が容赦しない。
器用なバランス感覚を持たないと、大きな傷を負いかねない。ただ、それでもミレニアルらしくいたい。
その葛藤でしょうね。本当に難しい。どの時代も「新しい世代」が存在したように思える。前の世代はどのように感じていたのか、気になります。