失われた20年(30年?)の間に日本の企業部門の債務は削減され、むしろ内部留保が積み上がり、金融緩和の効果が表れない状況が続いていますが、これとは対照的に、金融緩和を受け、企業部門の債務が積みあがる米国。 システミックリスクの懸念はありますが、緩和効果が出ているとも評価できます。
そもそもGDP比とかで比較しなければいけないと思いますが、逆にいくら金融緩和しても企業の貯蓄超過がびくともしない日本からすれば、羨ましいという見方もあるでしょう。
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