22億円調達のCAMPFIRE、クラウドファンディングを「超える」次の何かへ
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注目のコメント
グローバル規模のkickstarterは別格として、国内ではCAMPFIREが同年に始まったReadyforを少しずつ引き離し、さらに独走状態を作るために今回の資金調達に踏み切った感じでしょうか。
"個人が活動をはじめるきっかけになりたい。背中を後押ししたい。そして、継続的に支援していける仕組みにしていきたい"
プロジェクト1件あたりの調達額を見ると、Readyfor(78万円)と比べてもCAMPFIRE(53万円)は小さく、比較的小さな個人の活動支援へシフトしていることが分かりますね。
■kickstarter
リリース年:2009年
プロジェクト件数:16万件
支援者数:1600万人
累計流通総額:約4400億円
プロジェクト1件あたりの累計流通額:275万円
■CAMPFIRE
リリース年:2011年
プロジェクト掲載数:2万1000件
支援者数:117万人
累計流通総額:112億円
プロジェクト1件あたりの累計流通額:53万円
■Readyfor
リリース年:2011年
プロジェクト掲載数:9000件
支援者数:50万人
累計流通総額:70億円
プロジェクト1件あたりの累計流通額:78万円
■Makuake
リリース年:2013年
プロジェクト掲載数:6100件(2019年5月)
累計流通総額:約20億円(2016年11月)シリーズCで22億!でかい。
こちらの記事はこれまでの歩みがまとまっていて、とても分かりやすかったです。CAMPFIREにも大変な時期があったんですね。。。それでもビジョンをブラさずここまで拡大されていて素晴らしいなと改めて感銘を受けました。
これから海外展開もされるとのこと、応援しております!