【核心】なぜ、SNSの複数アカウントは「礼儀」なのか
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注目のコメント
興味深く読みました。
世代間ギャップがどの組織でも課題になってきています。
50代以上がマジョリティの日本社会において、若い世代の価値観がいかに社会(そして会社)に影響を与えていくか、引き続き注目したいと思います。
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「幸せの価値観」に対しての理解や変換も必要です。というのも、現在のままだと人口の割合の影響もありますが、幸せの価値観に対するマジョリティがどうしても、50代・60代のバブル世代のままなので。今回の特集が始まったのを踏まえて、海外ではどうなのかを
少し見てみたのですが、ブラジルでのマッキンゼーの調査
https://www.mckinsey.com/industries/consumer-packaged-goods/our-insights/true-gen-generation-z-and-its-implications-for-companies
では
真実をより求める世代として対話を重視する”ダイアローグする者Dialoger”
の調査結果が強く出ており、本記事が描き出す像との乖離がみられます。
日本は正解主義によって真実よりも正しさ、確からしさを求めて
様子見フォロワーが多いのかもしれません。
記憶が記録に残ることは記事の内容もそうですが、
前回の図解記事でもコメントした内容ですが、
特段変なことをしなくとも黒歴史と化したり、
多くの確からしい主張が日常的に自分の周りにあることに触れていて、
https://newspicks.com/news/3870743?ref=series
自分が応援していた同世代やY世代が
急に炎上したり(多方面から集中的に非難される)
逆にバズッたり(急激に注目や共感が集まる)
ことを見ているので様子見フォロワー以外も
特に少しでも炎上しないように、と行動・発言することも多いと感じます。
アカウントが複数あることのハードルの低さは、
コミュニティごとで話す内容、そしてそれに紐づいたキャラクターが
また異なることを体感知として持っていて、
①一緒にすることは今、所属しているコミュニティを混乱させるため、
それを避ける という要素
②環境が変わるのを踏まえて、どんな人がいて、何が好まれるのか分からないため
一から自分の在り方を探る という要素
の二つが影響している思います。以前はあちゅうが「ある人のインスタのフォローを見れば、その人の一軍の友人と、今本当に好きなことが分かる!」と言っていました。
この仮説は優れた洞察で、Y世代が対象でしたら概ね合っているのだと思います。
しかしながら、対象がSNSを使いこなしている人(※)や、少し下の世代は、事情が異なります。複数アカを当たり前に使い分けているからです。なので、パブリックアカウントを見ても、その人の交友関係や趣味の全容は実は分かりません。
(※)人気のあるアカウントは、発信する内容に一貫性と個性があります。人間は多面的でありますところ、人気のあるアカウントその特性を理解して、複数の趣味や交友関係をごちゃ混ぜにして発信しません。
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ちなみに自分はインスタは複数アカウントを使い分けています。
使い分けは、
1. ほぼ実名の公開アカ(リアル友人と、人に言える綺麗な趣味用)
2. 匿名の公開アカ(人には言いたくない趣味用)
3. 匿名の鍵アカ(好きな女優さんフォローROM用)