【kemio】若者の絶対的カリスマ。「いいね」は押し付けない

2019/5/7
「あげみざわ」「ないたー」「どこまでいっても渋谷は日本の東京」──
2018年に、10〜20代の流行語としてこんな言葉がランクインしたのをご存知だろうか。しかも、これらは全て、一人のカリスマから生まれている。
kemio(けみお)、23歳。
インフルエンサー、タレント、YouTuber、歌手…肩書きは他人が決める。SNSなどのフォロワーは累計300万人を超え、マルチに活躍している彼自身も「Z世代」である。
もともと高校生時代に流行していた6秒動画投稿アプリ「Vine」で一躍有名になったkemioだが、いっときのブランクを経て拠点を米ロサンゼルスに移した今、その熱烈な支持は勢いをさらに増している。
「やなこと全部、スワイプして消すよ」
SNSが普及し、より複雑で多感になった若者の「不安」や「病み」を分かち合い、等身大の姿で若者の心をつかんだkemioの生き様は、Z世代にとって身近な理想だ。最近では「今ウチはゲイ」と公表するなど、新たな価値観も常にシェアしていく。
だが、その根本にあるのは「自分の意見は押し付けない」こと。多様な意見をシェアはすれど強制はしない。
今回NewsPicksでは、kemioの単独インタビューを実施。彼が放つ圧倒的パンチラインとともに、その素顔をお届けする。
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──最初に動画配信をやろうと思ったきっかけは?
まず、最初は高校生のときに、携帯をバイトして買ったのがスタートですね。SNSを開設して、ずっと芸能界とか、目立つことに憧れていて、オーディションとかも受けまくっていたんですけど、全部落ちて。
それで、SNSっていうのを始めて、自分のやりたいこととか、やっていることを配信し始めました。「自分が電波塔になれる」って知ったのがきっかけじゃないですかね。