月17万の手取りから株・投信に6万。「ふつうの暮らし」が貯金じゃ無理…
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月17万の手取りというと、総支給額が月収22万円ということになる。
株や投信に月6万当てられるのは「実家暮らし」だからといえそう。
今までだったら「年功序列制」によって社歴が長くなればその分給与も上がっていったのかもしれないけれど、今のご時世、それを期待するのは適切とはいえない。特に日本の企業の95パーセント以上が中小企業であり、これまでの30年でほとんど経済成長していないのにそれを見込むのはどうかといえる。つまり、「普通にしていたら」この月収のまま、あるいは下がるということもありえる。
いずれにせよ、月に3万円の貯金をして約28年でやっと1000万円の貯金ということは、23歳から51歳で貯金が1000万円。
当たり前だけど、「国に期待する」とか「政治が」なんて言っていられない。自分の人生を他人がどうにかしてくれるとか、あるいはとりあえず何も考えずにどうにかなるさという思考で先延ばしにしていると、「いつか勝手に好転する」という現実が訪れることはないだろう。
基本的には、日々何かしらの勉強なり工夫なりをして積み重ねるしかない。本を読むとか、仕事で成果を出すためにスキルをつける練習をするとか。
ほとんどの人間は怠惰なので、何かしらの一発逆転や、奇策ばかりを考えて、コツコツ積み重ねるということをしない。
だからこそ、勉強なり工夫なりを積み重ねると、先が見えない不安の未来から抜け出しやすくなる。
起業したり、環境を劇的に変えるというような手に「今すぐ」踏み出せないなら、毎日コツコツと0.1パーセントでも成長するというのを積み重ねると上手くいく。
投資も結局「複利効果」が重要なわけで、日々の生活でも自分のスキルや知識、経験値の複利効果を意識してコツコツやっていくとうまくいきやすいです。月17万の手取りが幸せじゃないように聞こえて腹が立ちますねぇ。。
毎月のお給料を貯金や株式投資に捧げるのはよいですが、それでいま幸せなんでしょうか。
恐らく、非正規雇用の年収が確か300万も満たなかったはずなので、日本人の4人に1人はこの手取り17万以下の生活を送っているかと思います。
そもそも将来が不安じゃない人の方が少数派だと思いますし、老後の生活ばかり気にして目の前に大切にしなきゃいけないことはもっと沢山あると思います。
老後の資金貯めるために最愛な人と結婚しないの?
老後の資金貯めるために子供育てないの?
先々のことばかり心配すればするほどクソつまらない人生になりそうなので、僕は嫌ですけどね。
正直、将来がどうなっているかなんて誰にも予想できないのだから、今この目の前にある人生に全力投球することが最大のリスクヘッジだと思います。