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バッテリーEVでは汚染された大気は改善されません。むしろ空気を吸う四つ☆の日本のハイブリッドは空気を浄化。燃料電池も空気を吸うので大気は完全されます。
インドの交換式EVリキシャ面白いチャレンジです♪

SAP代表のアガシ氏が2007年にベタープレイスを創業し、六本木でも実証してましたが、2013年に破産しました😅ルノー・日産連合がついていましたが、ダメでした。。。

電池交換式、つまり、電池をアンバンドルしてモジュール化することで、EVの社会実装の大きな壁である充電時間と航続距離の難点を解消できます。

同時に、ストックヤード整備がコスト増要因で、これを緩和するには、交換式のユーザー&メーカーを拡大することが必須ですが、ベタープレイスはVC群による最大級のファーストラウンド投資を受けながら失敗しました。

その最大の理由は、クルマの心臓部である最重要モジュールを競合他社と共有することを、世界の一流メーカーが潔しとしなかったからです♪

擦り合わせアーキテクチャの典型であるモノコック乗用車で、心臓部を他社と共通化するのはメーカーの自殺行為に等しいといえます。

インドでの今回のチャレンジは、世界三大PM大気汚染都市デリーの社会的課題解決につながるということと、リキシャではモノコック乗用車とは異なりモジュラーアーキテクチャに近いことから、電池交換式の社会実装の『近道』が一見ありそうに見えます✨

鍵となるのは、3つの要素です。

まず、中央又は地方の政府が交換式EVが有利となり市場で選ばれざるをえない強制的なポジティブ規制を入れる意志があるかどうか、

そして、電池性能の物理限界という制約は超えられず、逆に、単純交換式では劣化を更に加速してしまうこと(注 ちなみに東大発ベンチャーがこの欠点を補う技術で世界と戦っています)、

最後に、インドの電源制約が交換式EV推進を許すか否かです♪インドの政府は、石炭火力新増設から太陽電池に大幅に舵を切っており、太陽電池の負荷平準化に交換式も貢献できますが、果たして、急増する電力需給と整合するのか否か

の3点です♪

交換式は、EV最大の欠点、充電時間と航続距離を一気に解消できるアイデアですが、社会実装の異なる壁がまさに行く手を阻む障壁となります✨

インドで広がるのか否か、楽しみですね♪
私のいるフィリピンでも公共交通機関はジプニーと言われる乗り合いのバス、トラックを改造して人間が乗れるようにしたものが走っています。
市民の足としてたくさんはしっていますが、排気ガスが酷くて、空気が汚れています。
バッテリー交換式は良いですね。
私のいるフィリピンにも普及してほしいです。
インドに行けばわかりますが、大気汚染の深刻さは世界一です。
本当に酷い状況で、見た目にも健康によくないことがわかるくらいです。

この記事のポイントは「交換式バッテリーは小型軽量のモビリティに向いている」ということ。

確かに、自転車やバイクレベルであれば、交換式が普通です。それがクルマの大きさになると、サイズや重量、充電時間、コストなど、さまざまな課題がでてきます。

そう考えると、オートリキシャは、自転車以上、クルマ以下のモビリティなので、クルマでは失敗したバッテリー交換式が成立する限界レベルのものかもしれません。

インドは道路事情もあり、これからもオートリキシャの活躍はなくならないと思われます。数も多く、排ガス的にも大きな排出源でもあるオートリキシャの電動化は、インドにとって、大きな価値があります。
交換式であれば充電の待ち時間がなく、バッテリーの劣化も心配不要ですね。

ただ利用者が支払うのは電気代だけということなので収益源が不明です。
「このアイデアのポイントは、バッテリーの所有者がサン・モビリティーであることだ。ドライヴァーはバッテリーの残量が少なくなると、サンのバッテリー交換ステーションに向かい、そこで新しいバッテリーと交換する。支払う料金は、ドライヴァーが消費した電力のぶんだけでいい。」

ここがエポックメイキングなところ。車両本体価格が下がり、普及を後押しします。
トゥクトゥク2.0笑
#箕輪編集室