インドでの電気自動車の普及は、バッテリー交換式の「オートリキシャ」が牽引する
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注目のコメント
温室効果ガスの増加と大気汚染を取り違えては、説得力が無くなります。
大気中の二酸化炭素増加が原因では無く、
大気中の有害物質増加による大気汚染で大勢の方が亡くなっているのです。
また大気汚染の原因は、輸送機器の排気ガスだけでは無い。
こういう根本的な間違いが堂々と流されるのは、
自動車への関心が無く、EVという流行り物に飛びついているだけだから。
浅い理解と知識で、それらしい、大間違いを書いてしまうのでしょう。
こう考えるのは数字の根拠があってです。
Newspicksでは、キーワードのフォロー者数が見えますが、
以下のキーワードとフォロー数を見ると、
自動運転 5.5万人
電気自動車 3.7万人
自動車 約5500人
これをどう見るかですが、電気自動車をフォローしている人のうち、
自動車を同時にフォローしている人は、最高でも5500人。
3.2万人以上は、電気自動車にしか興味がないのです。
自動運転になるとさらに増えて5万人以上が、自動車を同時にフォローしていない。
自動運転や電気自動車でおかしな事を流布する予備軍はこれだけの割合で居ると捉えて良いでしょう。
自動運転や電気自動車関連の記事の内容はすぐに飲み込まずに、
中身を良く精査すべきです。トゥクトゥク、リキシャー、スリーホイーラーの電動化は、インドのみならずASEANやアフリカまで潜在的な可能性を持っていると思ってます。大手自動車メーカーが参入したという話も聞かないことから、EV神学論争をしているうちに新興国でデファクト決まるのではないか。
中国のEV市場も3輪は聞かないところに、実は大きな事業機会が有りそう。インフラとしての側面がある充電施設は、新興国で整備するのは難しく失敗例も良く聞きますが、2輪車の台Gogoroのように3輪も交換方式に集約していくと思います。
一方で現行のリチウムイオン電池は兎に角重いので、重量エネルギー密度が良いポリマー系LiPoの電池容量がもう少し大きくなれば、などといった条件付きになります。また熱対策も必要なので、逆に言えば4輪EVと異なりバッテリーの性能次第な世界でもあると思ってます。12kgは持ってみるとなかなかの重さなんですよね。
しかしローテクのアイデアで一気にブレイクスルーということもあるので、交換オペレーションやバッテリー冷却方式を考え抜けば勝機も十分あると思います。
追記
Rickshawは人力車が明治期にインドやASEANなどへ輸出されたことに端を発してますよね。バッテリーEVでは汚染された大気は改善されません。むしろ空気を吸う四つ☆の日本のハイブリッドは空気を浄化。燃料電池も空気を吸うので大気は完全されます。