前澤社長 所蔵の現代アート数点を売却へ ウォーホルなどサザビーズで
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注目のコメント
コレクターと付き合う美術商の感覚で指摘すると
本当のお金持ちやコレクターは
ほとんど自分では売らずに
2代目、3代目が興味なくなって売りにでたり
蒐集した当人の死去により所有者移転が行われます
私が関係するコレクターは大体
存命のうちに手放さないし
美学を貫いて生涯持ち続ける事で
自分の人生や財力を肯定します
すなわち、美術商と前澤さんの関係と
美術品と前澤さんは崩壊に向かっていて
もっと突き詰めていうと
金に困ってるんだと推察されます
追記
42年以上美術品オークションを主催してますが、このパターンで高く売れると思ってるのは出品者の本人だけで、サザビーズやクリスティーズ含むオークションハウスのパフォーマンスはいつも通りです。お金があるんだったら美術館に寄贈するか、友達のハリウッドスターにあげるのが一番ステータスだと個人的には思います。日本に戻るたびに、プライベートバンキングのRM達とこの人の話題になること多い。噂ベースだけど、某スイスのPBだけで数百億円の株担保ローン提供しているらしいから、株価下がると流動性確保する必要性出てくる。結果論だけど、投資ペース早すぎたのかな