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書店3店、万引抑止に顔認識技術 共同運用へ調整、渋谷で実験

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    共同運用というからには、実際に万引きした人の顔情報を3店が共有することがベースになるのでしょうが、そこから先、その情報をどう「抑止」に使うのか。入店を止めるのか、店員に何らかの警告を発し、監視を強めるのか。実際に抑止につながるかどうかはかなりの部分、店員の対応という人間系にかかっている気がするのと、AIの顔認識にどの程度の精度を期待できるのか、が気になります。

    参考
    ミシェル・オバマを「若い男性」 AI顔認識にひそむバイアス
    https://newspicks.com/news/3838110

    黒人カップルを「ゴリラ」とタグ付け 顔認識はどこまで「使える」のか
    https://newspicks.com/news/3856662


  • Web系

    なぜ書店が力を入れているのか。
    当然、家電屋でもコンビニでも万引きは多発してます。

    書店が力を入れている理由は、ものの売り方が他の業界と異なるからです。

    通常、小売業者はお金を払って商品を入荷し、それを販売します。売れ残った商品は不良在庫となるので、値下げするなりして売ろうとします。商品が盗まれた場合は入荷価格が損失になります。

    しかし、書店では出版社の本を取次会社が書店におろします。書店は在庫リスクを出版社が抱えてくれる代わりに、売った本の数だけしか収入がない上に、価格の20%程度の収入となります。

    もし万引されたとしても返本できないので、出版社や取次には売れたときと同様にお金を払わなければなりません(価格の80%程度)。

    つまり、万引された1冊の本の損失を補うために、4冊程度本を売らなければなりません。これでやっと、売れてないのと同じ状況です。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「本を愛しすぎた男 本泥棒と古書店探偵と愛書狂」 https://amzn.to/2H36hrz がお薦め.本は他の商品と異なる,特別な存在なのです.
    めったにない珍しい本を稀覯本(きこうぼん)という.世の中には,稀覯本を盗んでまでも手に入れたいと思う蒐集(しゅうしゅう)家がいる.この本の登場人物は本を愛しすぎて盗む稀覯本蒐集家.そして,本業の古書店を経営しながら素人探偵として本泥棒を探し,追いつめていく古書店主.本書は彼らを取材したドキュメンタリー.
    本泥棒には,転売で儲けようとした者や研究者,聖職者もいた.本を愛しすぎて盗んだ(蒐集した)人には,90トンもの本を蒐集し自宅の建物の最大荷重をオーバーしてしまったり,唯一現存する本を手に入れるために殺人を犯した19世紀の元修道士,世界的な研究者という地位を利用して自らが勤務する図書館の本を盗みまくった19世紀のイタリアの貴族などがいた.
    著者は本泥棒に接触することに成功する.一見もの静かで穏やかで,人当たりが良くて教養豊かに見えるのですが,「欲しい本があるのに、お金が無くて手に入れられないのは不公平だ。」という歪んだ考えを持ち,本泥棒を正当化する.逮捕されても,仮釈放で保護観察中の身でありながら,また本泥棒をしてしまう.本の禁断の魅力が語られているマニアックな一冊.


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