官民それぞれから見るヘルスケア領域でのAI活用の可能性 〜AI/SUM Report 7

コメント

注目のコメント

• 金山 峰之

  千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

  ・2019年05月04日

  エクサウィザーズさんの取組はこれまで暗黙知経験知として片付けられていた技術を体系化言語化し、更にAIから指導を得られるということで画期的です。おそらく下手なベテラン介護職より、よっぽど根拠を持って指導に当たれるでしょう。
  介護業界のニーズの一つに新任者の大量流入により、基礎的な教育すら追いつかないというものがあります。特に認知症がある方とのコミュニケーションは誰にでもできるものではなく、高度な技術と倫理が求められるので、ここの入口から教育が不十分だと、虐待などにつながります。なので、期待。
  
  成果連動型民間委託契約方式は良いのですが、基準となる要介護認定自体に偏りがあり、個人的には要介護認定をする介護認定審査会もメンバー（特に医師）の既得権になっているようにも思うので、こここそまずAIにすべきと思います（学ばせるデータがキモですが）。
  そうすれば、ご提案の財源を削減根拠としっかり連動すると思います。
• 長岡 武司

  あいテクテク株式会社 代表取締役、LoveTech Media編集長、xDX編集長、アーキテクト型コンテンツ編集者

  ・2019年05月04日

  エクサウィザーズ社より紹介のあった、ヘルスケア領域における成果連動型民間委託契約方式（ソーシャルインパクトボンド）、とてもいいですね。
  
  民間の得意分野をもって、行政の財政コストを抑えながら社会課題の解決や行政の効率化などを実現する仕組みとして、ヘルスケア領域での普及を期待したいです。