ホンダの大ベストセラーコンパクト! 「フィット」の歴史を振り返る(くるまのニュース)
コメント
注目のコメント
初代フィットは間違いなく名車でしょう。
私の中では、ここ20年のホンダ車の中でダントツ1位です。
センタータンクレイアウトはクルマのパッケージを一新するアイデアですよ。特許も取ってます。
それまでは燃料タンクの位置は後部座席下。
燃料タンクの位置で後部座席の位置が決まり、燃料タンクは後輪前確定ですので、事実上後部座席を動かす事は不可能でした。
コレを解決したわけですから。この20年最大のイノベーションと言ってもいい。
エンジンもDOHCだのVTECだのと宣伝文句になるような技術には目もくれず、燃焼効率向上の為ツインプラグを採用したSOHCの1.3L。低速トルクも大きくパワーがある名エンジンです。組み合わされたCVTの制御もシンプルで良い。
以下のポンコツ試乗記でも少しコメントしました。
https://newspicks.com/news/3799233/
〈コメント抜粋〉
過去に借りたポンコツ代車では、初代フィットは素晴らしかった。2001年式純正モデューロエアロ付きのコイツは、乗り心地こそバタンバタンとするが、シートやドラポジに大きな瑕疵は無かった。
1.3LツインプラグのSOHCエンジンは間違いなくこのクラストップのパワフルさ。足回りは固めで緩衝材皆無な感じだが、その分怪しい挙動は一切無く、操作に対してダイレクトに反応した。
コーナーに飛ばし気味に進入しても、アクセルを緩める、又は軽いブレーキングで前輪に荷重を乗せるとキレイに曲がっていく。
いや、これこそスポーツカーだと思った。
純正15インチのモデューロアルミホイールがカッコよさ重視でツライチの寝ぼけたオフセットになり、ステアリングフィールがより崩壊してること以外、文句ないクルマだった。
絶対的な速さを抜きすれば、タイプRと名付けていいのでは。そういうクルマだった。リコール禍に泣いた現行フィットですが、次期型は現行車の反省に立ってしっかり作り込みをやっています。楽しみな一台です。詳しくは販売中のマガジンX6月号にて。