3Dプリンター、航空機製造で存在感増す 納期短縮やコスト削減へ
CNN.co.jp
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3Dプリンターのパーツ活用が進んでいる。
特に米国では前線でのオスプレイのパーツ製造のPoCでその能力が急激に向上した。
米ボーイングや欧州エアバスでは、3Dプリンターの活用が膨大な受注残の消化につながるとのこと。
従来の手法に比べて高品質の部品を製造することも可能になる。航空機への3Dプリンターの適用メリットは確かに大きいと思いますが、その部品の安全性の証明にはかなりの時間とコストがかかります。
既に十分なデータがある既存の材料に対して、3Dプリンター部品用の材料はまだまだデータが限られていますし、造形条件によっても部品の強度等が変わってくるため、造形条件毎の地道なデータ取りが不可欠です。
ボーイング、エアバスは膨大な試験を実施して、基礎的な材料特性から徐々に徐々にデータを蓄積して、適用部品の安全性を証明しているのだと思います。