赤字路線を救ったバス会社社長が語る、路線バスの本当の役割

コメント

注目のコメント

• 石川 雄貴

  株式会社ニトリ

  ・2019年05月03日

  勉強になりました。
  公共交通と住民の脚の混同はよくない。
  バス停の場所が30年間変わらないことがおかしい。
  たしかに！
• 山岸 充

  福井県議会議員・地域政党「ふくいの党」代表

  ・2019年05月03日

  すごい、どの地方でも起きている交通インフラ問題について非常に的確な視点が語られている。
  地方交通や観光などに関わる方はぜひ一読。
  
  ・赤字自体を問題視すること自体がナンセンス、公共インフラのコストとして自治体が支えるべき、ただし路線バスの維持自体が目的化されてしまうと問題だ
  
  ・住民の足は福祉政策として「目的輸送」で対応すべき
  
  ・公共交通は「内外交流」のインフラ
  
  ・停留所が30－40年間、同じ場所にあることを不思議に思った
  
  ・新たに利用者を創り出す「創客」が大事だと考えている
  
  ・交通まちづくりは路線バスの需要創出になるし、街の活性化にもつながる。ただ、バス会社単独ではできない。自治体との連携が必要だ。特に多様な利害関係者が関わるため、首長の強いリーダーシップが欠かせない。
• 櫻井 茂樹

  西武バスさんがこれまで運行されてきた路線バスを、引き継がれたのがイーグルバスさんです。
  
  これまではモータリゼーションによるクルマへのシフトが進んでの利用客の減少であり、今後はコミュニティの高齢化と人口減により利用客の減少が、より加速することが明らかな状況といえます。
  
  そのような中での「創客」の取組みは「お客様は利用客であり、あくまでも補助金を出す行政ではない」という強い信念の表れとても見て取れます。