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天皇家が続いて欲しいと願う。
そのためには「天皇家が天皇家である」ということを担保した上で、いろいろ工夫をこらさなければならないと感じる。
すくなくとも現状維持や静観は、座して死を待つのと同じことに見える。

詳しくは下記の記事にPickした。
https://newspicks.com/news/3864189/
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日本人の殆どが天皇の存在があることでこの国が安定していると感じているわけだ。そして側室制がなくなった現代では女性天皇を認めなければ天皇制がなくなってしまう恐れが強い。
「女性天皇を認めることに賛成は79.6%で、反対の13.3%を上回った。」(時事通信の世論調査)

平成天皇の退位を認める特例法案が国会に提出される直前の2017年春以降、各社の世論調査では7~8割が女性天皇や女系天皇制を容認しています。女性宮家も創設も賛成が反対を上回っています。

国民の7割、8割が賛成しているものの、保守層の反対を懸念する政府は早期に議論を進めることに慎重な姿勢をとっています。対して、立憲民主党が積極的各党に呼びかけを進めているようです。政治化せず、過去の長い天皇制の歴史を踏まえ、また国民の意見も考慮し、今後の日本がどうあるべきかという視点で検討を進めていただきたいです。

参考:
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190502/1000029184.html

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190502/1000029184.html

https://www.asahi.com/articles/ASM4H42NFM4HUTIL00P.html
(チャートが視覚的にわかりやすいです。)
実際にどのようにアンケートで聞いたのか分かりませんが、日本の天皇制度は、かなり複雑です。
男系、女系の定義、現在の天皇が行っている役割、皇室典範の内容等々きちんとわかった上で判断しないといけないことだと思いますので、国民が女性天皇が賛成だから良いのではないか?というのは、ちょっと違うと思います。

天皇陛下に親しみを感じる人が大半であることは良いことですが、それと同列に女性承継問題に触れるというのは、次元が違うことを聞いているように感じますね。
旅行中の人も多い大型連休中の電話世論調査は数字の暴れがないか、やや気になるところですが、改元前に行った朝日新聞世論調査(郵送方式)でも、「皇室に親しみを持っている」が76%で、過去の同趣旨の調査を通じて過去最高の数字が出ました。調査方法の違いから単純に比較はできないとはいえ、平成の時代を通じて皇室への親しみは強まったということはできると思います。

なお、女性天皇や女系天皇のぜひについても、過去、世論調査でたずねていますが、女性の天皇は認められるべきだという一般論は広く浸透していると受け止めるのが妥当です。実態や複雑な仕組み、論点を質問文にわかりやすく落とし込むことが難しく、答える側が持つ予備知識によらざるを得ない側面があります。このため、それ以上のことは、専門家による慎重な検討をふまえ、現実的な解を導き出す必要があるテーマです。

「皇室に親しみを持っている」が76% 朝日世論調査
https://digital.asahi.com/articles/ASM4H42BLM4HUTIL00K.html
女性・女系天皇に関する私の意見は、別記事へのコメント(下)に書いたとおり。皇室は、時代に合わせて変遷することでこれだけの長い歴史を保ってこられたのであり、今度は今の時代に合わせて、生き延びるための進化をするということだと思っています。

また、血統やDNAは「正統性」の一つの構成要素でしかなく、他の代替案と比べ、別の形で血統をつなげる女性・女系天皇が現代では最も「正統性」をもつと考えます。

https://newspicks.com/news/3864189?ref=notification
世界では女性が今回の儀式で区別されたことに「あらびっくり」感が広がった。例えばフランスを代表する新聞、Le Monde は「日本の前近代性」という記事を書いている。勿論、いろんな議論があるのはわかるが、時代や環境の変化に合わせて柔軟にする部分はあるべきでは?だって未成年の男性の皇族は今やお一人しかいないのですよ。
それに、皇室だってローブデコルテの正装があるってことは、環境と時代に柔軟に対応した結果でしょう。西洋から来たお客様にいつも衣冠束帯に十二単じゃ大変ですものね。

Le Mondeの記事はこちら
https://www.lemonde.fr/international/article/2019/05/01/l-impossible-accession-des-femmes-au-trone-un-anachronisme-japonais_5457003_3210.html
NHKの番組で解説に立った河西秀哉さんも「寂しい」と指摘した「剣璽等承継の儀」。参列した皇族は新天皇陛下の他は秋篠宮さまと常陸宮さまの2人だけでした。成年の男性皇族に限るとした明治以来の前例を踏襲したためです。前回は新天皇の他に6人の皇族が参列していました。私はこの光景は皇室の危機を見事に現していると考えます。
小泉政権下でまとめられた報告書は、5人の男系男子が存在した場合のケースを試算しています。合計特殊出生率と男女出生確率を2分の1で計算すると、男系男子は孫の世代で2・08人、ひ孫の世代で1・34人と急減少すると予想しています。現実はそれを上回る深刻さです。
非婚と不妊の時代です。その時代に生きる悠仁さまの負担の大きさは想像できないほどです。「剣璽等承継の儀」の光景は多くの国民が見ました。世論調査の結果は、皇統の継続を心配する国民の真摯な感性を映し出していると思います。
親しみの方はともかく、女性継承に関しては非常に難しい問題。個人レベルの意見であっても一義的には判断しにくい。

天皇陛下が75歳か80歳になられる頃に、また次の譲位をされるんだろうけど、そう考えると15年〜20年後と意外にあっという間。現実的には、秋篠宮さまもその頃にはそれなりにお年を召していらっしゃるので、制度が変わったとすれば愛子さまが、そのままであれば悠仁さまが次期天皇になられる可能性が高いのだろう。そして、どちらかがその間にご結婚されて跡継ぎができているかどうかが、制度が変更されるかどうかに大きく影響を与えそう。

個人的な意見としては、仮に愛子さまが天皇になることを希望されないのであれば、まず次回のタイミングで女性天皇制度を作るのは状況を問わず反対。どちらにもお子さまが生まれていらっしゃるようなおめでたい状況で、愛子さまが天皇になられることを望まれているのであれば、女性天皇に賛成。今日の価値観と、天皇制の存続を現実的に考えると、女系天皇にも賛成です。

愛子さまがご結婚されておらず、悠仁さまに男子のお子さまがいらっしゃるような状況であれば、そのタイミングで制度を変える必要がないかもしれない、と思いそう。また、どちらもまだご結婚されていらっしゃらないような状況でも、悠仁さまが男で愛子さまより若いことで、跡継ぎの作りやすさという確率論的に制度を変える必要がないと思うだろう。

ほかにもいろいろな状況は考えられるが、仮に愛子さまが天皇陛下になられた上で、跡継ぎができないという状況を世論的には無意識的に避けていくような気がする。愛子さまのあと悠仁さま、そのあとはいらっしゃったとしたら悠仁さまのご子息という順番もなくはないのだろうけど。

天皇制自体は国家の品格そのものであり、できるだけ続いてほしいと強く思う。皇族であること自体がすでにお国のためのところが多分にあり、基本的人権という意味では結婚するしないも子供を産む産まないも個人の自由だと思いながらも、そのために何かをガマンすることなく幸せなストーリーで、お二人とも素晴らしい相手に巡り合われて、お子様が誕生することをまずはお祈りしております。

※女系反対への意見は、FBコメント欄に補足しました。
https://www.facebook.com/1096417333/posts/10217453137335799
男系とか女系ということよりも、

1)昭和天皇家の身内ということでの、家族としての連続性。

2)歌舞伎役者と同じように、幼児の時から訓練を重ねた「社交スキル」。

3)同じく幼い時から自他によって確認された「終身を国家に捧げる覚悟」。

ということが大切なのだと思います。

その意味で、愛子内親王、悠仁親王のお二方を対象に、年齢的には多少過酷であっても公人扱いを強めつつ、より厳格な教育訓練が施されるべきではないかと思います。

まして、今現在「タダの人」というのは難しいのではないでしょうか?
この世論調査結果を喜ぶのは、韓国、中国かもしれません。

おそらく共同通信は世論調査で、「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明していないのでしょう。
回答された大多数の方々は理解していないと推測します。

世論調査の質問の冒頭に、女性天皇と女系天皇の違いを説明し、さらに、
- 世界における天皇の立場が変化するのか
- 遺伝学的にどういうことなのか
などを十分解説した上で世論調査するべきだったと思います。

必ず世論調査の結果が変わることでしょう。