「自分の学ぶべきこと」に気づける、アート思考のオンラインサロンが経営者にも人気
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約一年前にオンラインサロンを始めました。招待制にして少しずつ、企画が壊れないように調整しながら、大事に進めていました。50名を超えたあたりからオーガニック流入が起こってきたので、満一年を迎える6月から告知していこうと運営メンバーと話しています。
ボク自身、長年のラグジュアリーブランドとの仕事を通じて多くの知識や歴史を「学ぶ」ことになりました。自分よりも歴史が長い対象と向き合う意味は、自らが足りないことを知ることなのだと、今なら思います。
しかし考えて見ればボク達は世界という、自分よりも長い歴史を持つ対象と常に対峙しています。変化と進化と退化が目まぐるしい世界を目の前にして、現代の我々はそこから「学ぶ」ことをおろそかにしすぎたのかもしれません。
逆に言えば、本当の文化も、本当のビジネスも、本当の未来も「学ぶ」ことに対峙せずに、実現しないんじゃないでしょうか。小手先のテクニックとか本当に下らないなと、ボクは思います。そのスタンス以外に何も答えは持っていません。だからコミュニティが必要だと考えています。
収益が目的ではないので月額は500円。一年間運営してみて、この金額は当面変えずに行けるかなと思っています。元号を超えるこの忙しい時期に酒井くんありがとう！告知解禁二ヶ月前のフワッとした空気を捉えたスタートダッシュもさすがですwプロピッカーでもあるナカヤマン。さんが、実はオンラインサロンを2018年7月から運営なさっています。
1年近く招待制のようなかたちで運営されてきたこともあって、メンバー74人のうち1/3くらいが経営者やフリーランスで、会社にお勤めの方も第一線で活躍していらっしゃる方ばかりという、とても密度の濃いサロンとなっています。NPでピッカーとして活躍している方々もたくさん所属なさっています。
本文でも触れていますが、普通はサロンのスケールを急ぎたくなるところ、それをしなかったからこそ築き上げられた、再現性の低いコミュニティが何よりの価値だと思います。
最近情報発信が解禁になった感があるので、そのサロンについて記事にまとめてみました。
僕個人もこのサロンには1会員としてすごくコミットしています。
NPを開く隙がないほど本業が忙しい時期でもサロンのslackは覗いてコメントするし、定例会にもその二次会にも足を運びます。
それほどに得がたい何かがここにはあって、ビジネスマンやクリエイターを惹きつけてやみません。サロン、というよりコミュニティ形成に関しては非常に興味があった事と、個人的に業界でダントツNo. 1のマーケティング力だと思っていたナカヤマン。さんのサロンという事で、お知らせがあった瞬間に秒で参加させてもらいました。
大阪在住なのでリアルイベントに全部参加できてないのが悔しいところですが、インプットとして超良質。ナカヤマン。さんご本人の思考やインプットの手法を知れるのもさる事ながら、参加されている方々が各々の業界で活躍されているからこそ、質の高い情報収集を可能にしてくれます。サロンオーナーからだけでなく、横のつながりからの相互作用こそコミュニティ形成の一番の付加価値だと感じています。
また「分科会」という、参加メンバーが独自コンテンツを投稿できる場所を誰もが作り出せるのも魅力の一つ。メンバー一人一人が小さなサロンオーナーになれるような仕組みがあり、これが個人が成長できる一要素として設計されているかと。
